7年間比治山大学で
非常勤講師として、
コミュニケーションの
授業をしていますが、
今月から、
不登校の生徒に特化した、
保田学園で非常勤講師を
再開しました。
というのも、
コロナで休止していましたが、
再会させていただくことになり、
本日が最初の授業でした。
社会人になると、
いろんな会合などで、
自己紹介をする機会がありますが、
学生はまだまだその必要性が
ないところがあります。
しかし、
友達と仲良くなるには、
相手のことをよく知っていると
距離が近くなります。
そこで、
今日やった授業は
何をしゃべったらいいか迷ったら、
とりあえず、
以下の3つの中から話すといいですよ
と伝えました。
まずは・・・
1. 名前の由来
僕の場合は、
中本真吾
僕が生まれた時、
大川橋蔵という俳優が主役の
「新吾二十番勝負」
「新吾十番勝負」という
映画があったそうです。
それが、好きで、
字は違いますが、
しんご「真吾」となったようです。
僕が小学校の時も、
杉良太郎さんが、
「新伍捕物帳」が
ドラマで毎週放送されていました。
ちなみに、
山城新伍さんは、
新伍十番勝負から、
新伍という名前をつけたそうです。
なので、
年配の方との話になると、
結構盛り上がります。
名前には、
きっと特別な意味が
あったりします。
それは家族の伝統かもしれませんし、
あるいはユニークな物語が
隠されているかもしれません。
名前の由来を共有することで、
他の人に自分の個性や
背景を簡単に示すことができます。
次に
2. 住んでいる場所
僕は安佐北区なので、
自己紹介の時に・・・・
「夜帰っても安佐北区(朝帰宅)」
と言って、まあまあ笑ってもらえます。
最寄りの駅の話や、
有名なお店、
有名人の話など・・・・
住んでいる場所は、
日常生活や文化的背景についての
洞察を与えます。
都会の生活者か、
田舎の静けさを愛する人か。
この情報は、
会話のきっかけとしても役立ちます。
そして、
3. 好きな食べ物
食は、
文化や個人の好みを語る
素晴らしい方法です。
あなたの好きな食べ物を
共有することで、
共通の趣味や興味を
見つけやすくなります。
どのお店の
どんなものが好きかだったり、
紹介したお店に
行ったことがあると
仲間意識が芽生えます。
また、
食べ物にまつわる
エピソードや体験談は、
会話をよりリラックス
したものにしてくれます。
これらの3つトピックは、
新しい人々との出会いや
ネットワーキングの場において、
簡単に使える
アイスブレーカーとなります。
自己紹介が苦手な方でも、
これらのトピックを
利用することで、
より自信を持って自己紹介が
できるようになると思います。
ぜひ試してみてください。
ちなみに
この写真は
Chat GPTで
緊張している青年というので、
作ってもらいました。
2つ出ました。
AIの力を借りて、
画像を生成してもらいました。
では、今日はこの辺で。