10年ぶりに知覧研修に参加してきました。
10年前の様子は 1日目 2日目
桜島が噴火して迎えてくれていました。
宿泊させていただいたのは、
特攻隊の方々が飛び立つ前に
過ごされていた、富屋旅館。
特攻の母と言われた、
鳥濱トメさんのことを紹介した
石原慎太郎さんが総指揮で作った映画、
『俺は、君のためにこそ死ににいく』を
知っている方も多いと思います。
今回の研修は当時を振り返り、
不自由を学ぶという側面もあります。
当時みなさんが食していたものをいただく。
しっかり味あわせていただきました。
特攻隊のみなさんが飛び立った、
明け方から知覧の戦争遺跡巡り
特攻のみなさんが過ごした
三角兵舎。
富屋旅館に帰り、
当時の朝食を。
おにぎりとメザシとイモ。
食事をいただいた後、
富屋旅館三代目女将
鳥濱初代さんの講話。
その話の中で、
「国の為に捨てる命は惜しまぬけれど、
ただ思うはこの国の行く末」。
特攻隊として自ら命を絶った人達は、
今の日本をどう思うか?
私自身の生き方をどう思うか?
自分は何で世の中に貢献できるか?
10年ぶりに「知覧特攻平和会館」に行き、
前回は両親に宛てた手紙に😭でしたが、
今回は子供に宛てた手紙に😭でした。
「人生は、己磨きの旅」
人は人の中でしか磨かれない。
2日間とってもいい研修でした。
主催してくださった、
ザメディアジョンの皆さんありがとうございました。