【5年日記】日々の振り返りが営業力を鍛える

今日は私が書いています、
5年日記についてです。

私が5年日記を始めたのは、
ワタミの渡邉美樹さんとの出会いがきっかけでした。
5年後に別荘を買うつもりで始めました。

結果、別荘は買えていないですが、
実家をリフォームして住むようにしました。

リフォームの様子はこちらです。

1冊目は2016年にスタートして2020年まで。
思ったことを箇条書きなどで書いています。
2冊目は、
なぜか2020年に重複してスタート。
この年だけは2冊に書いていました。
そして、今回の3冊目は、
糸井重里さんのほぼ日手帳が出している
「ほぼ日5年手帳」。
箱には粋な言葉が添えられています。

石に彫りつけてでも残したいことばがあった。
風の中に消えていったことばもあった。
歌に乗ってどこまでも届くことばもある。
どれも、人のこころから生まれたものだ。
<『セフティ・マッチ氏の炉辺談話』より>

10年間の同じ日を見返しながら
日記を書いています。

 

日記を書くようにしたのも、
渡邉美樹さんの

夢に日付を! ~夢実現の手帳術~
読んだことも一つあります。

ご本人とお話しした時に
日記もそうですが、
毎朝と帰宅後、
仏壇に手を合わして、
報告をされているそうです。

 

毎朝の予定、
帰宅後、その日の振り返りをする。

 

それをする人と、
しない人では、
成功する確率は違うだろう。

 

その通りですね。
10年分の日記を振り返って
読んでいると、

 

変化している自分に気づくことも、

変わっていなく、
反省する時もあります。

また、成功者たちの間でも
共通の習慣として知られています。

例えば、
アメリカの発明王トーマス・エジソンは、
日々の実験記録やアイデアを
書き留めることを徹底していたそうです。

 

そのノートは膨大な量に上り、
彼が数多くの発明を
生み出す支えとなったそうです。

 

また、ウォルト・ディズニーも
日記を愛用していた一人です。

 

彼は日記に夢やビジョンを書き留め、
それを実現させるための
行動を続けました。

 

この習慣が、ディズニーという
世界的なエンターテインメント帝国を
築く礎となったそうです。

 

さらに、調べてみると、
日本の作家であり
哲学者の武者小路実篤も、
日記を通じて日々の考えや感情を
整理していたそうです。

 

彼は、「自分を知る」ために
日記を書き続けたと
語っていたそうです。

 

こうした成功者たちに共通するのは、
日記を書くことで自分の考えを深め、
次の行動へとつなげていったことです。

 

日記のおかげで、
昔、頻繁にお会いしていた方で、
最近ご無沙汰している方に、
ご連絡をしたりできます。

 

SNSの投稿では、
なかなか仕事の中身などは
アップできませんが、
日記なら大丈夫です。

 

私は大きな成長をしていませんが、
26年間会社が経営でき、
30年以上マスコミ業界で
仕事ができるのも、
そういったこともあるかな〜と
感じております。

 

日記は、
長期的な視点を持つことも
できます。

 

また、自分だけではなく、
家族の成長も感じることができます。

メリットを4つにまとめてみました。

日記を書くことが営業に活きる理由

1. **振り返りの習慣化**
毎日の反省点を明確にすることで、同じミスを繰り返さない。

2. **計画の明確化**
翌日の行動計画を日記に記すことで、目標に向かって効率よく動ける。

3. **信頼関係の構築**
お客様とのやりとりを記録しておくことで、細やかな対応が可能になる。

4. **長期的な視点を養う**
過去の自分を振り返ることで成長を実感し、次の目標を明確に描ける。

 

こうした日記の力は、
私の営業活動というビジネスに
大事な部分がありますが、
人生全般に大きな影響を
与えていると思います。

 

5年後、
2029年に3冊目の日記を
書き終えたとき、
どうなっているでしょうか?

急激に変化する時代の中で、
広告会社の在り方は
どう変わっているのか?

 

そして、
フジテレビは果たして残っているのか?

 

著者情報
中本 真吾(なかもと しんご)
有限会社大蔵笑 代表取締役。広島を拠点に、広告やPR、イベント企画を通じて地域に笑顔と活力を届けることをミッションとしています。
近年はAIを活用した広告戦略や新規事業開発にも注力。自身もリアルな挑戦をブログで発信し、読者と共に成長する場を目指しています。

また、地域社会への貢献にも積極的に取り組み、倫理法人会での活動や講演会などを通じて、多くの人に「学び」と「気づき」を提供しています。

趣味は家族と過ごす時間やDIYなど。日々の経験から得た気づきを、楽しく分かりやすくお届けします!
公式ホームページはこちら 👉 有限会社大蔵笑

 

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