20年前、テレビ新広島
「どっこい神田の日めくりテレビ」の
レポーターをしていた時
新年早々、今年の広島はどうなるのかを、
取材することになり、当時広島駅にあったら、
占いの館にいったら、
「ついでだから、あなたの個人も見てあげよう。」
と言われ、中本真吾という名前を持っていくと・・・
「芸能界では成功しない。芸名を付けなさい。」と
そこで、後日「大蔵 笑」(おおくら しょう)
という芸名を考えていくと。
「会社名だととってもいいから、会社にしなさい」と。
法人にするお金がなかったので、
とりあえず、平成9年2月3日個人事業主として届を出しました。
当時は大蔵省がノーパンしゃぶしゃぶなどで、
話題だあったこともあり、
いろいろと記事にしていただきました。
そして、平成11年。
じぞう通りで広島銀行三川町支店に勤めていた、
少年野球の先輩にバッタリ。
「会社にせい!」と半強制的に言われ、
平成11年5月12日法人なりしました。
一旦は受け付けていただきましたが、
「有限会社大蔵笑」は「大蔵省」に間違えるから、
改名命令が出ました。
さて、どうするか悩み、
「大蔵笑社」か「大蔵大爆笑」か「一攫千金社」で悩み。
「大蔵大爆笑」で決まりかけたら、
TSSの方が、
「サークルみたいだから止めたほうがいい。」
とアドバイスいただき、
「有限会社 大蔵笑社」に。
そして、大蔵省が財務省になり、
間違いもないだろうということで、
「有限会社 大蔵笑社」→「有限会社大蔵笑」に
平成14年8月26日に変更届を
受理していただきました。
儲かって調子に乗って、
新車のポルシェを買いに行ったり、
取引先の倒産で、全てをリセットしたり。
どうしようか悩んでいたら、
必ずと言っていいくらい、
やさしく、時には厳しく、
アドバイスをいただきました。
(会社を作って浮かれていた時にいただいた、厳しい本質を突いたお手紙)
財務が厳しかった時も、
入社数か月の社員さんが、
「給料はいりませんし、私の貯金を使ってください」
と言ってくれたり、
経営者仲間が、
○○銀行が付いていますので、
これ使ってくださいと持ってきてくださったり、
もちろん家族もそうですが、
まったくサラリーマン経験がなく、
勢いだけで起業しました、
アホな社長の私を
本当に多くの方が支えてくださっています。
継続は力なり。
カープの大投手、外木場義郎さんから、
会社を作った時にいただいた書です。
継続は自分だけの力ではできませんね。
これからの20年はしっかり、
恩返し、恩送りをしていきます!
引き続きよろしくお願いいたします!